Twitter投稿より

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巷で話題のアレ

とりあえず逃げろ!マルチ商法よくある手口「久しぶりに会おう」はズルい!だから余計な事は考えずに断れ!

投稿日:

20年来の友人から「久しぶりに東京に行くから会おうよ!食事でも行かない?」って連絡がありました。

知り合った当時はもう本当に毎晩のように遊んでいた大好きな友人です。

その後、お互いに環境が変わり会う頻度こそは減りましたが彼が体を壊し治療に専念するからとご実家へ帰るまでは、何かにつけてちょくちょくと「よく会う友達」でした。

東京を離れる彼を空港まで見送りに行ったあの日から今日までの約10年間、私たちはよくあるお決まりのシーズンイベントのご挨拶LINEだけという関係になる事はなく、他愛のない雑談でそのまま何時間でも電話できちゃったりするような関係のままでいました。

いつでも「うちらさ、全然会ってないのに全然そんな感じしないよね」ってバカみたいにあの当時のテンションのままで話ができる本当に気心の知れた大切で大好きなその友達が東京に来るのなら、他にどんな用事があったって絶対に時間を作るつもりだったからスケジュール帳も見ないで「うん!会おう!」って言いました。

える
何よぉ!格好つけちゃってぇ!
ニートみたいなものだから予定なんて毎日ほぼ無いn…ゴニョニョ
わさび

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マルチ商法「よくある手口」に友達フィルターがかかってこうなった例

実は今回のこのお話しを私はTwitterで実況していました。

いや、最初から実況しようと思って投稿したわけではなく、最初はほんのちょっと愚痴りたかっただけなんです。

10年ぶりくらいになる友人から東京に行くから会おうと言われて嬉しかったのですが集合場所が不審すぎて色々調べてみたらどうやら私は今夜何かに勧誘されるっぽいです。 月曜日、朝から雨で憂鬱な皆さん安心して下さい。 ここにあなたよりきっと少しだけ憂鬱度高めの私がいます。 おはようございます!

当日の朝:Twitter投稿

事前に会う約束をして、直前に「じゃあ当日何時に」なんて確認の連絡は普通の事です。

その時もそんな普通の連絡を取り合うなかで「食事の前にちょっと付き合って欲しいんだけど良い?」って会話があっただけです。

もともと仕事で東京へ来ると言っていた彼の都合に合わせてその時間に約束をしていたので、こちらがその前にはフリーである事を彼は知っています。

というよりその時点ではまだ私は気付いていなかったので「いいよ!」って普通に買い物か何かに誘われてるくらいにしか思っていませんでした。

「久しぶりに会おう」は逃がさない作戦の1つ!勧誘はもう始まっている

Twitter投稿より

友達を悪く言いたくないとかそんな事では決してないのですが彼はずる賢い人間ではありません。

どちらかと言えばバカがつくほど正直で何でもかんでも明け透けにそのままストレートに話しちゃうからそのせいで敵を作りまくるタイプでさえあるのです。

そんな彼が直前になって付き合って欲しいと言ってきたその場所は誰でもがきっと名前くらいは聞いた事がある有名な某施設でした。

そんな所に何の用があるの?
アタチはなこ
友達
お世話になってる人がセミナーやるのよ。そこで人数が集まらないとあれじゃない?もともと東京にいたあたし的には頭数揃えるくらいしかできないからあんたにも協力して欲しいのよ

※彼の口調はそのままですがそこは気にしないで下さい

お調子者で頼まれたら嫌とはいえず、むしろ任せなさい!くらいに張り切ってしまう彼らしい発言です。

そんな事は昔からよくありました。

可愛がってる後輩の舞台、仲良くしてるバンドマンのライブ…もういやってほどサクラ要員としてかり出されてきた思い出があります。

だから今回も同じように考えていました。

オッケー!
アタチはなこ

当日の服装はもう決めていたけど「セミナーのサクラ」となるとそのまんまというわけにもいかないんじゃないかと思い、どんな格好をして行けば浮かないのか…まずはその施設のホームページを見てみました。

セミナーホール(300人室)研修室(200人室)研修室(40人室)円卓会議室(20人室)…

その時点ではまだただの勘でしかありませんでしたが、なんとなく嫌な予感はしました。

誘い言葉は「今までのとは・他とは、違う」って今までも他もそう言ってたじゃん…

私は直接、本人に「何のセミナーだか知らないけど本当にただのサクラで済むの?」って何度か確認をとりました。

あえてセミナー内容を聞かなかったのは、例えそれが何であったとしても私はそういうのには一切興味が無い、頭数合わせのサクラとして以外の協力は一切しないという意思表示でです。

その確認をとる何度かの話しの中で何となく分かった事

  • 共済システムのようなもの
  • だけど既存のそれらとは違い福利厚生的な諸々が充実している
  • もう始めてる人はどんどん幸せになってる
  • 皆が幸せになれる仕組み
いやいや、待てって!セミナーって勉強会みたいな事じゃないの?
「皆が幸せになれる」系って、限られた「ごく一部の皆」だよね?その「皆」の輪に入らなきゃダメなやつじゃん。
わざわざセミナーとかのイベントうってまで「部外者も含めた皆」で幸せになりましょうなんて聞いた事ないよ。
最初から言ってるけど、私はサクラとして行くだけだからね
アタチはなこ
友達
分かってるわよ。大丈夫!あんたは私の家族みたいなもんなんだから。
無理やり入れなんて事は言わないし言わせないから。
ただね、あたしも始めたばかりだからまだよく分かってないけど信用できる人からのあれだから間違いは無いわよ。
あんたも話を聞いて良かったらやってみればいいってだけよ。
(最初と話し変わってんじゃん…)
アタチはなこ

彼は昔からこういう人でした。

そこに悪気はないんです。

マルチ商法に引っかかりやすい人の特徴

  • 好奇心旺盛(良いと聞いた何かには飛びつくように試したがる)
  • 素直で人の事をすぐ信じる(くせに自分は人生経験が豊富だから「そういう人は分かる」とか言う)
  • 人見知りせず誰とでもすぐに仲良くなれる(浅く広い交友関係)
  • 遊ぶお金に困ってない(中途半端な小金持ち)
  • 一発当てたい系の上昇志向(地道な努力<一獲千金)
  • 仲間を大切にする(いいものは皆で共有しましょうって声をかけるのが「皆にとって良い事をしてる」と思ってる)

巷に転がってるこんな分かりやすい条件に彼はまんまと全て当てはまります。

実は彼は過去にも同じような事を何度かしていて、周りから人がいなくなってしまった事もありました。

その時、彼は言いました。

「あたしは皆を騙そうとした加害者なの?一番に騙されてたのがあたしってだけじゃないの…?」って。

まあ、誰とでもすぐに仲良くなれるという持ち前の明るい性格ですぐに復活してましたけど、今回の話しを聞いた時、正直「またか…」と思いました。

彼の目を覚まさせなきゃ!いや、目を覚ますのは私の方だった!

Twitter投稿より

朝、上載の投稿をTwitterにした直後から、「行ってはいけない」「断るべきだ」「行くのなら気を付けなければいけない」等々のコメントやDMをたくさん頂きました。

冗談ごかしにそれとなく「ヤバいよ、それ」って警告してくれているものも含めたら、そのほぼ全部が私を心配してくれている内容でした。

投稿した時点ではもちろん嫌な予感はしていましたが、まだ「分かってるって!みすみす勧誘されに行くわけじゃないから大丈夫!私はただのサクラとして潜入して怪しかったらそのまま友達の目を覚まさせてやるんだから!」なんて格好つけて勇んでさえいました。

が、頂いたコメントに返信をしながら心のどこかで「私にそれが出来るのか?」って本当は最初からずっと不安だった自分がいる事に気が付いてはいたんです。

格好よく彼を連れてそこを立ち去る自分なんかより、断り切れずにそうなって後からぐちゃぐちゃにもめてる自分の方が簡単に想像できちゃってましたから…

「いや、でも大丈夫!大丈夫!サクラで行くだけだし、大丈夫大丈夫…」って自分の嫌な予感を払拭するようにお茶らけながら強気にコメントを返させてもらっているその最中に

友達
あんたの住所と名前と生年月日はこれであってるわよね?

って、サクラとはいえ、身元の分からない人をセミナー会場に入れるわけにはいかないからだという主旨の電話がかかってきた時、皆の忠告そのまんま嫌な予感はまんまと的中って話なんですけど、

それでも私はまだ「行かなきゃ」って思ってたんです。

なによ皆優しいかよ! 愛してる、ツイッタランドの仲間達。 こういうのってさ金品搾取目的が丸分かりな話しだったらお前ふざけんなよって嫌いになれば良いだけだからまだ救われるけど純粋な目をして一緒に幸せになろう系だったらキツいなぁって話しでさ、それにしてもさすけの食べ方がわんぱくで可愛い。

当日の昼:Twitter投稿

とにかく行って、話しを聞いて、おかしな事があるのなら彼の目を覚まさせる。

それが出来なくても、彼とは友達でいたいから彼に直接その場で言わなきゃいけないんだって、それが友達として最低限のマナーだと思っていました。

皆が経験談を語ってくれた

朝の投稿にも昼の投稿にも「私の時はこうだった」というコメントが何件もつきました。

すごい長文のDMをくれた方もいます。

皆、「友達」から勧誘された時のお話しでした。

察してスパッと切った事、しんどい思いをしてやっとの思いで断った事、その時どんな気持ちだったか、どんな状況だったか…まだ笑い話になんかできないであろう事、友達と絶交した話しなんて思い出すのもつらいだろうにみんな皆が話してくれていました。

当たり前の事ですが、その中に「友達と一緒に帰ってきた」というお話しは一件もありませんでした。

そりゃそうです。

セミナーだなんて、その道のプロが「友達」のサポートに控えて「そうなるように」する場所ってだけですもんね…

断れない事が分かったら(重要ポイント)

これ、覚えておいて欲しいんですけど

その場で断れない事が分かったら、すぐに、どうすればその場から離れられるかを考えて下さい。

例えば「これから仕事だから」「お金のことは家族と相談しないと決められない」等、とにかく何でもいいから理由をつけてその場から逃げて下さい。

断れない事が分かったら「今ここで答えを出す事はできない」として、「前向きに検討するからいったん持ち帰らせろ」と言えって、これはいつもお世話になってる弁護士先生からのアドバイス※です。

で、帰ってから「やらない(要らない)」という旨の連絡をこちらからする事。

ここからは心理学的なお話しになりますが、「断り」の会話はイニシアティブ(主導権)をこちらが握っていなければいけないのです。

イニシアティブを取られたら、まるめ込まれて、断りづらくなったり、最悪「断れない」なんて事になりかねません。

だからもし先方から先に連絡があったらその電話は一回切って下さい。

この時、出ないよりは出た方が良いです。

主導権を渡さないために、ちゃんと出て「今、忙しいからかけ直す」って言うんです。

これで主導権をしっかり握って、握りしめたその状態で、改めてこちらのタイミングで電話をかけなおしましょう。

ちゃんと断って下さいね。

そこで断わらないと、ずっと嫌な気持ちを「あなただけ」が引きずる事になるんです。

その時、相手に色々言われるとは思います。

「せっかく誘ってあげたのに」「友達の誘いを断るなんて」「薄情者」、、、、

言わせておけば良いんです!

※「それ以上」の事に発展してしまったら「クーリングオフ制度を活用して下さい」との事です。

クーリングオフとは一定期間契約を無条件で解約できる制度のことです。

訪問販売などで不意打ちのセールスを仕掛けられたりして冷静になれないまま商品を購入してしまった場合に使える制度で、本来は法定書面を受け取ってから8日以内であれば使えるというそれが、マルチ商法の場合は20日以内までクーリングオフできます

また、この制度について「説明をしなかった」というのも解約の理由に出来るそうなので覚えておいて下さいね。

友達に嫌われたくないのは分かるけど断ったらどうせ嫌われるんだからさっさと嫌われちゃおう!

もう途中からは、まんまとすぎる最悪な結末しか想像できなくなっていたのに、いつまでも私は「友達だから行かなくちゃ」って思っていました。

「嫌だからバックレるみたいな事は友達として最低な事だ!私はそんな事しない!」って自分で自分に意地を張ろうとしてました。

何があってもどう転んでも、「あなたのやってる事を私は否定しない、友達だから。でも私の考えとは違うから私はやらない。」って言えば良い。

これだけはちゃんと言わなきゃ、これさえ言えれば…って、でも見て下さい、自分で「嫌だ」ってもう言っちゃってるんですよ。

行きたくないのが本音だって自分で分かっているのに、何が「友達だから」だよってね…(笑)

多くの皆さんが背中を押してくれる中で

こちら側は友人だと思ってても、あちら側が自分を諭吉が描かれた紙だと思っているなら、紙と人とは仲良くなれないから断ってもいいと思います

って、名言がストンと入ってきて

「あ…もう良いんだ」って何時間もかかったけどやっとその時にそう思えました。

私の断り方(言ったこと)

「急用で行けなくなった」とかバレバレの嘘をつく気は無かったので最初からきちんと話すつもりで電話をしました。

むこうは長話ができる感じではなかったので、タイミングが良かったんだとは思います。

「あなたの顔を立てるつもりで頭数合わせの話しには乗ったんだけど、よく考えたら、その場でもし誘われるような事になったら私はあなたの顔を潰すことになる。だったらこのまま行かない事であなたの顔を潰す事になる方が私は気が楽だからごめん」みたいに一気に言いました。

こういう時、第三者や何かのせいにしたら「その理由を排除しにかかられて結局いつまでも誘われ続ける」と相場は決まっています。

それだけは経験上イヤってほど知っているので「私がこう思うから」と自らの意思で断っているのだと、それだけは真っ直ぐに伝えました。

詳細は:『○○をやってる友人知人が周りに結構いるんです

もちろん小声でブチ切れられましたが、「本当にごめん」だけを何回か返して電話を切りました。

その後の鬼電は出ていません。

LINEもたくさんきていますが未読のままにしています。

今回の事で分かったこと

勧誘系は分かった瞬間「その場で」断るべきだって学びました。

だって無理だもん。

友達として、大人として、対人として、格好つけたかったけど、どう考えても「私には出来ない」って本当に分かりました。

大人として毅然とした態度で友人の誘いでもきちんと断れる「本当の友達」でありたかったけれど、しょせん私ごときが大人数相手に勧誘を断るだなんてそんな勇気を持ち合わせているはずも無く、情けないけど「会うのを断る」のが精一杯でした。

Twitterは鬼畜外道の溜まり場だって聞いてたのに嘘かよ皆が優しすぎてもう泣いてるあのね本当の事を言うとさ私「あなたのやってる事を否定はしないよ私の考えとは違うけど」って言える大人でありたかったんだよ格好つけたかったのもあるよ当然でも向こうの人数を聞いて怖くなったのだから愚痴を(文字数

って、こんな情けない愚痴を投げたら

多分ね、本人が気付かなきゃダメなんだよね。 昔さ、やっぱ勧誘系あったよ。本人は信じ込んじゃってるから、周りが言っても上司?の言う事しか聞こえないんだよね。

ってコメントをもらいました。

本当に多くの人がこういう経験をしてるんだなってその数に驚いたとともに、そんな皆が私にしてくれたように、この記事が誰かのそれになれたら良いなって思いながら今こうして書いています。

私の話を聞いてくれて、自身の話しを聞かせてくれて、アドバイスをくれて、勇気をくれて、私の大丈夫は全然大丈夫じゃない事に気付かせてくれて、本当の意味での大丈夫を教えてくれて、慰めてくれて、よくやったとまで言ってくれて、、、本当に本当にありがとうございました。

最後に

勧誘に乗る気がないのなら即その場で断って下さい。

「友達だから」は捨てましょう。

本当の友達ならそこで断っても縁は切れないし、一瞬気まずくなったとしてもいつかまたご縁は繋がります。

「目を覚まさせてあげなくちゃ」は後からにしましょう。

あなたを「いいことに誘ってあげてる」と盲信して勧誘しなくちゃいけないと情熱の炎をたぎらせているご友人にあなたの言葉は届きません。

とにかく断って下さい。いったん距離を置いて下さい。

あなたが断ること、その場から逃げること

それを「英断だ!」「よくやった!」「頑張ったね!」と受け入れてくれるこちら側の人間はたくさんいます。

私にもいました。

本当に多くの方が「逃げる事(断る事)は情けない事なんかじゃない」って言葉をかけて下さいました。

だから大丈夫ですよ!

どうぞ目の前の元友人に後ろめたさなんて感じずに元居たあなたがいるべき本来の場所まで全力で逃げて下さいね。

頑張れ!!!!

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